ブログはブログでちゃんと文章を書こうと思っていたけれど、IGのあの短い文章書いただけで涙ザーザー鼻水ズーズーで、もう改めて書けないのでIGを貼るだけで報告とさせてください。ごめんなさい。
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ナギヲは存在感がすごかったので、いなくなって喪失感がすごいです。 ただ寝ているだけで、多大な存在感を示していたんだな、と今になって分かるというか…。
そして、私の抜け殻感もすごい。(感感うるさいな)
2年ほどの期間をずっと緊張しながら過ごして来たのね、と今になって気が付く。
ガクもジンも告知から半年だった。
ナギヲは3か月と言われて2年。
ガクはほんの数時間前まで普通にご飯食べてた。
ジンは1週間ほどだったかな?ご飯食べられなくなって点滴に通った。
胸水が溜まっていなかったら、今の私だったら点滴はしなかったかもしれない。
けれど、ジンが食べられなくなったのは、体が受け付けなくなったことよりも胸に水が溜まっていたことの方が大きかったので、水を抜きながら点滴をすることを選んだ。
ナギヲは前日に食べ物を全く受け付けなくなった。
(命って、食べられなくなるから消えるのではなくて、もう終わりの準備をするから食べ物も水も何もいらないよ、となるのかもしれないとナギヲと接しながらそう感じた)
ガクは突然過ぎて受け入れるのに時間が掛かった。覚悟を全くしていなかった。
ジンは覚悟していたけれど、やっぱり突然に感じた。
ナギヲは、突然は突然だったけど全部受け入れる準備ができていたのか、あぁ、もう苦しくなくて良かったね。と素直に思えた。
ガクとジンを最後に苦しめたとずっと思っていたけれど、ナギヲを経てもしかしたら私が思っているよりは苦しくはなかったのかもしれない、と思えるようになった。
そういう意味でも、ナギヲは私を一番成長させてくれたんだと思う。
ガクはダックスを好きにさせてくれ、ジンには犬と共にいる時は片時も目を離してはならぬ、を教えられ、ナギヲで集大成卒業検定!という感じだったなぁ・・・。まだ全然終わってないけど。卒業まではまだまだ遠いけど。
もう毛布もタオルも頻繁に交換することがなくなったから、リビングに積んでたそれらは全部押し入れに戻された。
ヨダレかけと防水シーツも、洗って押入れに。
ずっと回っていた洗濯機は日曜からヒマしてる。
誰かがナギヲの口を舐めていないか終始気にかける必要もなくなり、今週末に行く予定だったナギヲの病院も当然もう行く必要は無い。
次は薬1ヶ月分出してもらうと、もしかして余っちゃうかもしれないし、余ったら悲しいから2週間にする?とか、2本出してくれた目薬、1本2週間くらいで使い切っちゃうって先生言うけど全然減らないよ?何本もらう?こんなん余っても仕方ないし悲しいだけだから、本数迷うわ~という悩みももう意味が無くなり。
その目薬も使い始めたばかりの1本目がまだたくさん残っている上に、1本新品で丸っと残ってるんですけど!先生!出し過ぎデス!という悲しいことに。
寂しさはこの先一生続くし、これからはナギヲもガクジンと共に私の中で一緒に生きていく。(いなくなった彼らを自分の中に住まわせている感じ。呼んだり、空に帰したり?見守っていてくれているだろうと思いつつ、できればもう少し近くで寄り添っていて欲しい)
・・・結局そこそこ文章書いてしまった。じゃぁ最初からちゃんと書けば良かったよ。まぁいっか。
あんまり元気出ないんだけど、まだ5日しか経ってないから元気なくても普通か!と思い直す。(4/5の日付で投稿してるけど、書いている今日は4/8)
コロナのこともあり、本当に長らくお出掛けしてないし、Kさんの会社はちょっと厳し目なので、まだ大人数での食事やBBQなどはするなって感じ。2人での外食も持ち帰りばかりでほとんどしてない。
そういえば、本当はKさん勤続○○年で有休と旅行券もらえるはずだったけど、コロナのせいで旅行なんてもってのほか!で、旅行券から金券になり有休も消えてなくなった;;(どっちにしてもナギヲの事があったから、旅行券もらっても旅行なんて無理だね、売り払ってお金に変えよう!と悪だくみしてたから別にいいんだけどさ~。有休は欲しかったなぁぁぁ~)
そんな訳で本当にこの1年間強はナギヲと引きこもっていて、お出掛けらしきことといえば、少し離れた公園に散歩に行って歩き倒すくらいしかしてないから、お出掛け?なにそれ?どんなだっけ?って完全に忘れてる。
少しずつリハビリしていこう。