実感が湧かない…と思っているうちに、1ヶ月以上経ってしまいました。
先月、9/23にバジル天国へお引越し。
15歳と4ヵ月ちょいの楽しく幸せな日々でした。
今まで我が家では14歳になれたコはいなかったので、私とKさんの中ではすごく長生きをしてくれたバジルだけど、もう少し一緒にいたかったかな。
私が決めることはできないからそんなこと願っても仕方ないことだけど。
今年のあたま辺りから少しずつ身体の衰えが目立ち始め、ご飯の食べる量や好き嫌いも激しくなってきて、もしかしたら一緒に過ごせる時間はもうあまり多くないのかもしれない?心の準備をした方がいいのかな?と思ったりしながらも、まさかこの日(9/23)に突然お別れすることになるとは全く予想していなかったので、本当にまだ実感が湧かず。
でも、バジ君が色んなサインを出してくれていたので、私もなんとなく心の準備をすることができ、毎日その日その日の最善を尽くすことはできたと思うので、後悔とかやり残したこととかは無い。
そこはとてもスッキリしてる。
あ、心残り1つあった。
Kさんがお饅頭のあんこをあげようとした時に、まさかその数日後にお別れになるとは全く予想してなかった私は、
「もうちょっと食欲が落ちた時のエネルギー補給としてあげたらいいんじゃない?」
みたいに言って、止めちゃったんだよね。
それは、少し後悔してる。
止めずに食べさせてあげるべきだったよね。ごめんね。
今まで、ガクもジンもナギヲもみんな癌だったから寿命を全うさせてあげられなかった心残りがあったけれど、バジルはそういう心残りはなくて、バジルの寿命を使い切ってもらえたんじゃないかな?(病気が無かったわけではないけど。病院に通いまくってたし、薬も飲みまくってた。でも、直接の原因ではなかったから)と思ってる。
全員病気で見送ることになるんだろうな、と思っていた私にバジルがくれた小さなプレゼントかな、と思ってる。
(どちらが良くてどちらがダメ、ということではなく、ただただ私個人の小さな気持ちの問題として。病気も寿命のうち、とも思ってるし、ガクジンナギはもっと強く心の準備をすることができたので、病気と共に必死走り切った感じ。そういう意味でやり切った感はあるので、心残りはない)
バジルにはとにかくよく怒られた〜!
きっと今もイライラしながら私たちの暮らしを眺めてるはず。
いつか私がバジルと同じ場所へ行く日が来たら…すっごい説教されそうで怖い!会いたくないな〜w(嘘です!またいつか会える日まで待ってて欲しい!!)
サクッと3行で終わるつもりが、なんか長くなった!
まだ使っていない写真がたーくさんあるので、これからもバジルは登場予定♡