数日前に一度「しゃっくり?筋肉が痙攣してる?」ということがあり、でもしばらくしたら消失したので、やっぱり一時的な筋肉のけいれんだったのかな、と思っていたら今日再び発生。
しかも止まらない。
さらに、
だんだん痙攣の範囲というか規模?が大きくなってきてない?体全体が揺れてない??
となってきて、
なにこれ?てんかん?なんだかとてもヤバい何かの気がする!
と慌てて病院へ。
先生も、最初はてんかんの可能性大だね、という雰囲気だったけれど(よく見る、パタンと倒れながら痙攣するパターン以外にも、てんかんには様々な種類があるそう)、血液検査をしてもらった結果、予想外の病気が発覚。
とてもとても珍しい病気だと、とある病名を言われる。
検索や文献などが好きそうなブーの先生が、検索中に何かの拍子にココにに辿り着いてしまうのをなるべく避けたいため、病名は書かないでおこうと思うけど(ほ〜ちゃんには報告済み)、筋肉がビクビクしていたり、心臓がドキドキしてたら、速攻病院にダッシュ案件なんだということを学びました。
今思えば、最初の「ん?」の時に迷わず病院へ行くべきだった。
症状が持続せず、しばらくしたら消えたから、まさかこんなに深刻なことだとは思ってもみなかった。
けど、今思ってもあの時はあれで病院駆け込むような深刻な感じではなかったから(ピクピク以外はいつも通り元気だったし走り回ってたし食欲もすごかった。私のマブタがピクピクするのと同じようなものだと思った)、知らないと難しいとも思う。
でももう覚えたので、次にもし誰かのどこかがピクピク痙攣していたら、ダッシュで病院駆け込むよ。
血液検査の結果を見た先生が、慌てた様子で
「預かり前提での話なんだけど」
と話し始めるから、
エッ、どういうこと?!
と焦ったけど、口を挟める雰囲気でもなく(それ以前に、血液の結果を待ってる間に元気がなくなって来ちゃってたから、このまま帰るのは不安と思っていたところだった)、説明を聞いた結果、とにかく預かりで点滴治療一択、このまま放置すると死んでしまう状況らしいということが分かり、その場ですぐに最初の点滴。
「最初の1時間が危険だから立ち合いで」
と言われた時点で、内心私も倒れそうな気持ちになるけど、とにかく選択の余地はないので、同意するしかなく。
いつの間にか渡されていた同意書にサインして、それ持ってフラフラ診察室に入り、診察台の上のブーを見て、あっブーだと思った次の瞬間には同意書は手元から奪われていたらしく、気付けば手元から消失。「えっ、いつの間に?!」と驚きながらブーを見れば、ブーの腕には点滴の留置針。そのまま点滴に繋がれ、心電図も装着され、コードだらけに👀
そして、あっという間にシリンジ式の点滴スタート。
展開が早過ぎて全然着いて行けてなくて焦る。
そして見守ること1時間 。
心拍も痙攣も少し落ち着き、とりあえずは大丈夫でしょう、の状態になったので、ご飯だけ食べさせて帰ることに。
先生がお皿に入れて用意してくれたフード、こんな状況で食べてくれるか心配したけど、見た瞬間ガツガツ食べ始め、アッという間に完食。
すごいな、キミ。
そして、そのままブーを置いて帰宅。
よく分からないうちに私の1日も終了。
病院に着いてから帰るまで3時間ほど。
先生、長時間ありがとうございました。
ブー、無事でよかったよ。
最初は「こんな筋肉のピクピクくらいで病院行くの大袈裟かな?」と少し迷ったけど、病院行ってよかったよ。
全然大袈裟じゃなかったよ。
今日1日でドキドキがすご過ぎて、私の寿命は3年くらい縮んだ(´Д` )ほんとに……